カローレの前身は、昭和53年10月学童保育室を設立するために、児童の保護者たちが立ち上げた「鶴ヶ島に学童保育をつくる会」として始まり、40年以上が経過しました。その間、市内5つの学童クラブが統合して「鶴ヶ島市学童保育連絡協議会」が設立され、平成16年4月「特定非営利活動法人鶴ヶ島市学童保育の会」となりました。そして、平成26年8月には、事業の拡大にともない「NPO 法人カローレ」と名称変更し、令和2年3月6日付で埼玉県知事より認定特定非営利活動法人の認定を受けました。
当法人が目指すのは「安全・安心の切れ目のない子育て支援」です。地域の0歳から18歳未満の子どもたちとその保護者に向けた子育て支援事業を展開する『事業型NPO法人』として活動しています。
法人概要
名称 | NPO法人カローレ(旧特定非営利活動法人鶴ヶ島市学童保育の会) |
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本部 | 埼玉県鶴ヶ島市上広谷472-10 |
設立 | 平成16年4月7日(任意団体としての発足は昭和53年10月) |
職員 | 180人 |
TEL | 049-286-4483 |
FAX | 049-298-8117 |
npo.calore@white.plala.or.jp |
アクセスマップ
カローレの事業
多様な事業を連携させながら展開しています
- 学童保育事業:鶴ヶ島市内12施設(7小学校区)
- 児童館事業:鶴ヶ島市上広谷児童館、鶴ヶ島市西児童館、白岡市西児童館、北本市立児童館(指定管理者)
- 地域子育て支援拠点:鶴ヶ島市つどいの広場(上広谷児童館内・西児童館内)、北本市子育て支援センター・北本市駅子育て支援センター
- コミュニティ・レストラン事業
- 習い事事業(放課後児童クラブ内事業)
- 地域連携事業
- 保育園事業:
小規模保育室「ベビーかろーれ」(認可)
事業所内保育所「ベビーかろーれ川越」(認可) - 学習支援事業:鶴ヶ島市生活困窮家庭学習支援事業(小学生向け学習支援、中高生向け学習支援)
- 送迎支援事業
- 子ども食堂事業:子ども食堂じゃがいも
- 相談支援センター「ほのぼの」(障害者児・障害者)、「鶴ヶ島市障害者地域相談支援センターカローレ」
- 放課後等デイサービス「かろーれキッズ川鶴」
- 多機能型事業所(児童発達支援・放課後等デイサービス)「第2かろーれキッズ川鶴」「第3かろーれキッズ川鶴」
- フードパントリー事業
理事長あいさつ
NPO法人カローレは、昭和53年10月「鶴ヶ島に学童保育を作る会」の設立から始まり、本年で40年を経過いたしました。その後、市内5クラブが統合して「鶴ヶ島市学童保育連絡協議会」が設立され、平成16年4月7日「特定非営利活動法人鶴ヶ島市学童保育の会」となり、法人格を取得しました。平成26年8月には、事業拡大に伴い、「NPO法人カローレ」と名称変更し、現在、放課後児童クラブ(学童保育)、児童館、地域子育て支援拠点事業、保育園、障害児通所支援事業、障害児・者相談支援、学習支援、子ども食堂など13事業を27施設で行うようになりました。令和2年3月6日には埼玉県知事から認定非営利活動法人の認定を受けました。
当法人が目指すのは「切れ目のない子育て支援」です。0歳から18歳未満の子どもたちと保護者に向けた子育て支援事業を地域で展開する事業型NPO法人として活動しています。一方、現在、社会問題となっている子どもの貧困問題にも積極的に取り組み、生活困窮世帯向けの学習支援事業や子ども食堂などを行っています。他方、埼玉県子ども食堂ネットワーク設立時には副代表として、県内子ども食堂の普及にも努めました。
私が当法人に関わったのは、私の長男が学童保育に入った、30年以上前の平成5年のことでした。その後、3人の子どもを学童保育に通わせながら、当時の「鶴ヶ島市学童保育連絡協議会」の役員を担い、その運営に深く関わるなか、法人格取得など事業発展に尽力してまいりました。そして、理事長などの役員を長く務め、元号が令和となった5月再び理事長に就任いたしました。
多くの皆様にご支援ご協力をいただきながら事業を展開してまいりましたが、理事長就任を機に今一度気持ちを新たに地域に根ざした認定NPO法人として事業推進に鋭意努力してまいります。
NPO法人カローレ理事長 浅見 要
役員
- 役員名簿 PDF
組織
- NPO法人カローレ 組織図 PDF
あゆみ・沿革
- NPO法人カローレの沿革 PDF
- NPO法人カローレのあゆみ PDF
定款
- NPO法人カローレ定款 PDF
施設
- NPO法人カローレ施設一覧 PDF
女性の活躍・両立支援
- 次世代育成対策推進法に基づく一般事業主行動計画 PDF
- 女性の活躍に関する情報公表 PDF
- 女性活躍推進法に基づく行動計画 PDF
財務状況
- 事業報告書・貸借対照表 一覧