当法人は、平成27年から学習支援、平成28年から子ども食堂を始め、支援の必要な子どもたちに食事の提供や食材等の支援をしてきました。新型コロナウイルス感染症の流行からは、弁当支援と食材等物品支援に力を注いでいます。
また、令和3年3月には鶴ヶ島市の協力により、支援を目的としたサイトを開設しました。
弁当支援・食材等物品支援
当法人では、新型コロナウイルス感染症により、子ども食堂が休止になったことが契機となり、支援が必要な子どものいる世帯に概ね月1回の弁当支援を行っています。
また、様々な企業様、団体様からいただいた食材及び物品を月1回から2回、支援物資として配付しています。
企業・団体・個人の方からの寄付
企業・団体様からは、現金・お菓子等の食材やその他の物資の寄付をいただいており、子ども食堂や学習支援に来る子どもたちの食材やお持ち帰り物資として活用しております。
個人の方からは、畑でできたものやいただき物などの食材の寄付、現金の寄付等をいただいております。これらは、子ども食堂、学習支援の軽食の食材として活用しています。
一般社団法人埼玉県子ども食堂ネットワーク(鶴ヶ島ステーション)
当法人は、一般社団法人埼玉県子ども食堂ネットワークが任意団体の立ち上げから関わり、埼玉県と連携しながら子ども食堂活動の推進に携わっています。現在、当法人は、県西部の十数か所の子ども食堂への物資支援拠点として活動しています。
埼玉フードパントリーネットワーク(鶴ヶ島拠点)
当法人は、令和4年に埼玉フードパントリーネットワークに加入し、鶴ヶ島拠点として活動をはじめました。地域のパントリー団体と連携しながら、「つるがしま子ども応援サイト」を通じて、鶴ヶ島市エリアの家庭への支援を行っていきます。
関連団体
地域のボランティアの方の人的支援
子ども食堂じゃがいも、学習支援教室カローレ塾も、子どもたちの居場所となっています。
心暖かいボランティアの方の声掛けが子どもたちの心を温かくしてくれています。